紫外線はシミはもちろん、シワの原因にもなりますから美肌の為にはこまめなUVケアは欠かせません。
美意識の高いアラフォー女子のあなたなら、毎日の紫外線対策はバッチリのはず。
ところが・・・
紫外線対策には実は思わぬ盲点があったのです・・・。(><)
紫外線対策の盲点とは
紫外線対策の思わぬ盲点とは・・・「目」です。
目から入った紫外線も実は、「シミ」の原因になると考えられているのです!
普段はお顔や体の紫外線対策はバッチリでも目は無防備な方、意外と多いのではないでしょうか?
かくゆう私も、2年ほど前に友人から教えてもらうまではこの事実を全く知らずにいました。
友人から話しを聞いたその足ですぐさまUV効果のあるサングラスを買いに直行しました。笑
そしてその日の夜、ネットで「紫外線 目 シミ」と色々と検索しまくったのを覚えています。
目から紫外線を浴びると何故シミになるのか?
紫外線を浴びて目がダメージを受けると、そのことがまずは脳へと伝わるのだそうです。
すると脳は体を守る為に「メラニンを作れ!」という信号を発信。
それを受けたお肌にあるメラニン工場(メラノサイト)がメラニンを作り出してしまい、結果的に直接紫外線に当たっていない箇所にでもシミが出来てしまうのだそう。
これはマウスによる実験によって明らかになったことだそうです。
ただ人間の体で実際に実験が行われたわけではないそうなので、あくまで可能性のお話にはなると思いますが、人間でも十分起こりうる話だといえますよね。
私はこの話しを知って以来、日中の外出の際は必ずサングラスをかけるようにしています。
予防法
目からの紫外線対策にはどんなものがあるのでしょうか。
まさか目に日焼け止めクリームを塗る訳にも行きませんので(笑)、適切なケアをしっかりと知っておきましょう。
目の紫外線予防で真っ先に思い付くのがサングラス。
UV効果のあるサングラスを選ぶことで、かなりの紫外線を防ぐことが可能になります。
ただ日本ではサングラスというとまだまだ「おしゃれアイテム」という感覚が強いため、気軽にかけられないという人も多いのが現状。
欧米では子どもでもサングラスをかけているくらい、サングラスは紫外線予防として当たり前のアイテムになんですけどねー。。
私が以前勤めていた会社でも、出勤時にサングラスをかけていた社員が問題になったことがあったくらいです。(><)
でもご安心を!
今は色の入っていないサングラスもありますので、通勤時などでも自然に目の紫外線対策ができます。
色の濃いサングラスの方が効果的なのでは?と思いがちですが、色の濃さと紫外線防止効果は関係がありませんので透明のサングラスでも全く問題ありません。
むしろ色が濃くなるほど、目の瞳孔が開いてしまい余計にダメージを受けやすいといわれていますので紫外線対策としては薄めの色のサングラスの方がおすすめです。
また日傘や防止と併用することで更に紫外線予防効果が高まります。
UVカットサングラスの表記の見方
せっかくUVカット機能がついたサングラスを購入するのであれば、しっかりとしたものを選びましょう。
サングラスのUVカットに関する表記には、下記のようなものがあります。。
- 紫外線カット率
- 紫外線透過率
- UV400
- UVケア
- UVカット
紫外線カット率は、数字が大きければ大きいほど紫外線をカットする力が大きくなります。
一方の紫外線透過率は、紫外線を通す率を表していますから数字が低ければ低いほど紫外線予防効果は高まります。
そしてUV400という表記ですが、これは紫外線の強いオーストラリアの規格で基準がとても厳しいものだそうです。
紫外線には波長の異なる3つの種類があるのですが、そのどれもカット出来るというのがこのUV400の規格に合格したサングラス。
また数値の詳細について記載がなく、ただ「UVケア」「UVカット」と表記されているサングラスも度々見かけますが、当然ながら信用度は低くなりますのでたとえ値段が安かったとしても詳細が分からないものについては購入を踏みとどまった方がいいかもしれません。
個人的にオススメなのがユニクロのサングラス。
夏場は種類も抱負でお値段も1500円程度でかなりリーズナブル。
それでいてUV400をクリア&高い紫外線カット率。
私は毎日お世話になっています♪
まとめ
日焼け止めはもちろん、ファンデーションやリップクリーム、日傘や防止など日焼け対策には人一倍気をつけていても、以前の私がそうだったように「目」の紫外線対策については全く気を使っていなかったという方は少なくないと思います。
せっかくの努力を水の泡にしてしまわないためにも、是非とも目元の紫外線対策を始めて見て下さいね!
シミの予防はもちろんのこと、白内障や翼状片といった目の病気予防にも繋がりますよ(^^)